Careお手入れ情報
お手入れ情報
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外まわりのお手入れ方法
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- 排水・浄化槽
- 排水管・排水マスのお手入れ
- 浄化槽のお手入れ
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- バルコニー
- 床面のお手入れ
- 手すり・面格子のお手入れ
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- 玄関まわり
- 玄関ドア・ポーチのお手入れ
- 外階段のお手入れ
フラット屋根の場合
フラット屋根の場合、年に3~4回は屋上排水口まわりのお掃除をしましょう。
屋上への昇り降り、排水口掃除の際には、落下防止など充分安全に配慮してください。
防水シートはキズにご注意を
フラット屋根の防水シートは火やキズに弱いので、作業するときは工具やタバコの取り扱いに十分注意しましょう。こげ跡やキズをつけた場合は、保証の対象にならないことがあります。弊社営業所へお問合せ下さい。
勾配屋根の場合
勾配屋根の場合は、落ち葉やゴミの詰まりを防ぐため定期的に雨どいのお掃除をしましょう。
屋根への昇り降り、雨どいの掃除の際には、落下防止など充分安全に配慮してください。
年に1~2回は水洗いを
外観の美しさを保つためにも、年に1~2回は外壁の水洗いをおすすめします。また、換気扇まわりの外壁など、汚れがちなところはときどきお湯でうすめた住まいの洗剤をカーブラシにつけてこすりましょう。後は十分に水洗いしましょう。
サイディング外壁・ALC外壁は5年を目安にチェックしましょう。
排水管
キッチンや浴室・洗面所の排水管は、2~3ヶ月に1回は排水パイプ洗浄剤で掃除しましょう。放っておくと詰まったり、悪臭の原因になります。
排水マス
排水マスに溜まった油や泥を取り除き、管についた汚れを洗い落としましょう。マスにこびりついた汚れは、太めの針金か柄つきのたわしでこすってください。
雨水マスの泥だめ
雨水の排水マスには、泥の流出を防ぐ泥だめがありますが、泥がたまり過ぎるとあふれます。とくに雨の多い時期はときどき点検して、泥を取り除いてください。
必ず維持管理契約を結んでください
浄化槽は法律により、維持管理が義務づけられています。必ず専門業者と維持管理契約を結んでください。なお、業者に関しては弊社営業所へご相談ください。
点検と清掃
年に1~2回は、維持管理会社による点検と浄化槽内の清掃が必要です。
浄化槽の電源は切らないでください
電源を切ると機能が停止し、悪臭が発生したり、汚れが浄化されずに流出します。
防水シート
キズをつけると雨もりの原因になりますので、工具の選定や取り扱いには十分に気をつけましょう。イスやテーブル、ベンチを置く場合は敷物を使用してください。また、熱や火にも弱いので、花火やタバコの投げ捨てはやめてください。
排水口まわり
排水口が詰まると雨もりの原因になりますので、とくに梅雨時や台風前にはしっかりとお掃除してください。
PC製手摺などの入隅部
特に梅雨時などに、緑色のコケ状のものがつくことがありますが、コケは塗材に生えたカビです。こびりついて黒ずむ前に、早めにお手入れをしましょう。市販の酵素系漂白剤を吹きつけ、10分ほどで脱色できたら十分に水洗いをしてください。
アルミ製面格子など
年に1~2回はお手入れをしてください。水で薄めた住まいの洗剤をスポンジにつけてふきます。後はよく水洗いしてください。最後に、アルミ・ステンレス用洗浄防腐剤かカーワックスで磨いておくとより美しくなります。
また、手すり固定ビスがゆるんでいないか、ときどき点検してください。
木製ドア
固く絞った布でふいた後、カラ拭きします。月に1~2回は専用クリーナーでお手入れしましょう。
アルミ製ドア
水またはぬるま湯を絞ったやわらかい布でふいてください。ひどい汚れは中性洗剤を薄めた液を使ったふき、洗剤分と水分をよくふき取っておきましょう。
ポーチ
泥やほこりは掃除機かほうきで取り除き、中性洗剤をつけたカーブラシを使ってブラッシングします。後はよく水洗いしましょう。
外階段
階段段板の土、コケなどは水をかけ、デッキブラシやタワシで掃除してください。
鋼製の外階段
踊り場や踏み段にたまった泥やほこり、ゴミをほうきではき出します。その後、手すりなどを布でふきましょう。
窓ガラス
ふだんから固くしぼった布で水拭きして、汚れをためないようにしましょう。
ひどい汚れは
水を含ませたスポンジで全体をふき、ガラスワイパーでしごきます。最後はカラ拭きをします。中性洗剤をつけるのもよいでしょう。
日頃のお手入れ
ふだんはカラ拭きします。落ちにくい汚れは中性洗剤をつけた布でふき、水拭きとカラ拭きで仕上げます。
レールの細かいゴミはこまめに取り除いてください。
ゴミや砂などは、掃除機のノズルで吸い取り、細かい部分はサッシブラシを使いましょう。
日頃のお手入れ
網がたるまないように、手ぼうきなどでやさしくホコリを払います。掃除機を使用する場合は、ブラシパーツを付けるか、片面に新聞紙を貼り付け反対側から吸い取ります。
汚れがひどい時は
住居用洗剤を薄めた液をスポンジにつけて、網目に沿って両側から均等の力でこすり洗いします。最後に全体を水拭きしてください。 丸洗いをする場合は、平らな場所にネットの貼ってある側を下にして寝かせ、網戸をスポンジやブラシで水をかけながら軽くこすり洗いします。
内装・設備のお手入れ方法
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- 壁・天井
- 壁や天井のクロスのお手入れ
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- キッチン
- キッチンまわりのお手入れ
- 水栓器具のお手入れ
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- トイレ
- タンクの調整
- 便器のがたつきの調整
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- 給水・給湯器
- 給湯器の水漏れ
- 給湯器の凍結
- お湯が出ない・沸かない
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- 排水・浄化槽
- 屋外排水の修理
フローリングのキズ
小さいなキズの場合はペンタイプの着色補修剤でタッチアップし、ワックスをかければ目立たなくなります。フローリングの色より少し薄い色を選び、事前に部屋の隅など目立たない部分で試し塗りを行い、色合わせをすると失敗がありません。
フローリングの凹み
クレヨンタイプの補修材にドアイヤーの温風を当てやわらかくして、へらや指先で凹んだ部分にしっかり埋め込みます。表面をカッターナイフか彫刻刀で丁寧に削ぎ取り、サンドペーパーでならした後ドライヤーを当てながら乾いた布で磨いて仕上げます。
フローリングの焼け焦げ
焼け焦げた部分をカッターナイフか彫刻刀で丁寧に削りサンドペーパーでならした後、凹みと同じ要領で仕上げます。
畳のへこみ
畳のへこみが消えないときには、固くしぼったタイルをあて、その上からアイロンをかけます。それを何度か繰り返すと元に戻すことができます。
畳のコゲ
表面が焦げただけなら、オキシドールをたっぷりとしみ込ませたガーゼでたたきます。完全に穴があいてしまった場合は、千枚通しか目打ちで1本ずつ抜きとり、両側のいぐさを寄せ集めるようにしてすき間を埋めます。
畳にカビ
水で薄めた漂白剤で表面のカビをふき取ります。そのあと消毒用エタノールというアルコールをそのまま薄めずに布につけてカビをふき取ります。よく換気をしてください。
クッションフロアの浮き、はがれ
はがれたシートと下地の両方をサンドペーパーやベンジンなどできれいにし(古い接着剤が残っていると完全に接着できません)、接着剤を塗って張り付けます。完全に固まるまで5~6時間、そのままにしておきます。
カーペットにできた家具のあと
スチームアイロンの蒸気をあてながら、歯ブラシなどでていねいに毛をおこします。何度かくり返してカラ拭きで仕上げます。
カーペットの焼け焦げ
焼け焦げ部分をカッターナイフの刃先で削り、部屋の隅など目立たないところで、焦げ穴が埋まるくらいの分量の繊維をそぎ取ります。木工用ボンドをまんべんなく、少し多めに焦げ穴に塗り、集めた繊維を焦げ穴に埋め、指先で軽く叩くようにして周囲となじませます。
壁クロスのはがれ
壁紙の裏側と壁に残っている汚れを布切れできれいに取り、クロス用接着剤をへらで端までしっかりと塗ります。継ぎ目に向かって空気を抜くようにしっかりと張り合わせます。壁紙が浮いてこないようにマスキングテープで数時間仮止めしておきます。
壁クロスの継ぎ目部のすき間
小さなすき間の場合は同色のシーリング材を薄く塗れば、目立たなくなります。
壁クロスの破れ
破れた部分が残っている場合には、接着剤をつけて張り付け、クロスが破れてなくなっているときは、同じクロスを切り張りします。下地が傷んでいたらパテを使って埋め、よく乾燥させてから張ってください。
壁クロスにカビ
カビ取り剤かお湯で10倍に薄めた塩素系漂白剤をスプレーし、しばらくおいてから歯ブラシなどでこすり、そのあと水拭きします。仕上げにカビ防止材を吹き付けておくとよいでしょう。
ドアが開閉しにくくなった
建て付けの調整は手動式プラスドライバーを用いて行います。
- ストライクによる調整:調整ビスを回し調整します。
- 調整範囲は内側(戸当たり側)2mm(親子ドアは2.5mm)
外側 4mm(親子ドアは2mm)
右に回した場合:ドア本体が内側(戸当たり側)に移動
左に回した場合:ドア本体が外側に移動
ラッチがストライクの中でガタつく場合:右に回す
ラッチがかからない場合:左に回す
前後調整
インサートベースカバーを外します。
(2)蝶番固定ビスを4本とも緩めます。
(3)前後調整カムを回して、目盛りを目安に位置を決めます。
左右どちらに回しても前後調整が可能です。
(4)蝶番固定ビスを締めインサートベースカバーを取り付けます。
調整範囲は前へ2mm、後ろへ2mmです。
左右調整
左右調整ビスを回し、調整します。
調整範囲は蝶番側に2mm
レバーハンドル側に2mmです。
右に回した場合:ドア本体がレバーハンドル側に移動
左に回した場合:ドア本体が蝶番側に移動
上下調整
上下調整ビスを回し、調整します。
調整範囲は上に1mm 下に3mmです。
注)蝶番は必ず上下2枚とも調整を行ってください。
右に回した場合:ドア本体が上に移動
左に回した場合:ドア本体が下に移動
左右調整上戸車の調整方法(左右調整)
左右調整ビスにより、引き戸本体を左右に調整します。
- 調整範囲:基準位置より左右各2mm
- 左右調整ビスを右に回すと引き戸本体が左に移動します。
- 左右調整ビスを左に回すと引き戸本体が右に移動します。
(1)左右調整ビスにより、引き戸本体を左右に調整します。
- 調整範囲:基準位置より左右各2mm
- 左右調整ビスを右に回すと引き戸本体が右に移動します。
- 左右調整ビスを左に回すと引き戸本体が左に移動します。
(2)上下調整ビスにより、引き戸本体を上下に調整します。
- 調整範囲:基準位置より引き戸本体が上に2mm 下に3mm調整可能
- 上下調整ビスを左に回すと引き戸本体が上に上がり右に回すと引き戸本体が下に下がります。
シンクにすりキズがついた
柔らかい布又はスポンジに粒子の細かいクリームクレンザー(液体)をつけ、磨きます。その後、水拭きしてクリームクレンザーを完全にふき取り、最後に乾いた布で水分を完全にふき取ります。
サビがついた
柔らかい布又はスポンジに粒子の細かいクリームクレンザー(液体)をつけ、磨きます。その後、水拭きしてクリームクレンザーを完全にふき取り、最後に乾いた布で水分を完全にふき取ります。落ちにくい場合は歯ブラシなどを使用しましょう。
排水口の悪臭、音鳴り
排水フタやバスケットなどの部品を台所用漂白剤を薄めた液につけておきましょう。排水トラップの内側を歯ブラシで磨き汚れを落とします。浸けておいた部品の目詰まりをブラシで取り除き、中性洗剤で洗ってから水洗いします。それでも臭う場合は、排水パイプ洗浄剤で洗浄してみましょう。
人造大理石の表面にシミができた
スポンジか布に台所用中性洗剤を含ませて強めにふきます。落ちにくい汚れの場合は、クリームクレンザーをつけたスポンジや布などで円を描くようにしてふき取りましょう。水拭きで洗剤分を落とし、カラ拭きで仕上げます。
人造大理石の表面にすりキズがついた
粒子の細かいクリームクレンザーや#400程度の目の粗いサンドペーパーで補修し、目の細かいサンドペーパーやナイロンタワシで周囲の光沢と合うように仕上げると、目立ちにくくなります。
浴槽表面のすりキズ
浴槽の表面のキズは、歯磨きかコンパウンドなどの研磨剤で磨きます。その後、水にぬらしたスポンジややわらかい布に中性洗剤や粉石けんをつけて仕上げると目立ちにくくなります。
商品のお手入れガイドは下記からダウンロードが可能です。
ドアが閉まりにくくなった
浴室内側のドア上部及び下部にあるラッチ取付けネジをドライバーでゆるめて、ラッチと枠レールのかかり代を調整します。その際、枠レールとのかかり代が大きすぎると、ドアの開閉時に大きな音が出るのでご注意ください。
ドアがロックされて、開けられない
ドアは外側から解錠することができます。折れ戸中央のカギを下に下ろせば開けられます。また、緊急時の場合はカギを開けた状態で、上部端のツメを2ヶ所下げると浴室内へドアをはずすことができます。
商品のお手入れガイドは下記からダウンロードが可能です。
シーリング材にカビが発生した
歯ブラシに浴室用中性洗剤をつけてこすってください。それでも落ちない場合は、市販のカビ取り用洗剤をかけて10分ほど置いてください。水で洗剤分をよく洗い流してから、水分をふき取り、乾かしてください。
商品のお手入れガイドは下記からダウンロードが可能です。
タンクに水がたまるまで時間がかかる
止水栓を絞りすぎていないか確認してください。絞りすぎていれば、マイナスドライバーで止水栓のネジをゆっくり左に廻して、水量を調整してください。
便器ががたつく
便座は長く使用しているとナットがゆるんでがたつくことがあります。ナットは通常、便器の裏側、取付具の真下に左右2個あります。位置を確認し、ゆるんでいれば締め直してください。
貯湯式の給湯器の下の水もれ
安全弁のオーバーフロー管からの膨張水が出て、ボイラー置き場の床をぬらす場合がありますが、この場合は故障ではありませんのでご安心ください。
※詳しくは取扱い説明書をご覧ください。
凍結して水が出ない
冬期は給湯器内や配管が凍結する場合があります。その際には給湯栓を操作します。作業の前に、ガスの元栓と給水の元栓を閉めます。リモコンの運転スイッチを切り、給湯栓を開けます。ときどき給水元栓を開け、給湯栓から水が出ることを確認します。水が出てきたら使用します。本体の配管から水漏れがないか、よく確認してから使ってください。
電気温水器のお湯が出ない
まず断水してないか確認してください。温水器専用止水栓が開いているか、確認してください。配管部が凍結していませんか。凍結している場合はとけるまで待ってください。
お湯が沸かない、足りない
200V電気ブレーカーや漏電遮断機の電源レバーが「切」になっていないか、確認してください。「入」に切り替えてください。
湯温設定は適切ですか。「高」に切り替えてください。
排水口から昼間、お湯から水が出ていませんか。取扱説明書を読んで「逃し弁」を点検してください。
「沸き上げ中ランプ」が点灯している時に、お湯をたくさん使用しませんでしたか。その場合は翌日までお待ちください。
屋外排水のマスの劣化や、排水マスの周囲の湿気
排水マスの中に、泥だまりや油カスがないか確認してください。これらは詰まりの原因となりますので、定期的に除去しましょう。さらに、排水が悪い場合や排水マスの周囲が湿っているときは、敷地の沈下などに排水管の接続不良が考えられます。そのまま放置しておくと、建物内の結露やサビの発生にもつながりますので、早めに弊社営業所までご相談ください。